投稿写真雑誌を見るのが好きな主人公。
自分でも写真を撮って、雑誌に投稿して見たいという憧れはあるが、特定のパートナーがおらず、投稿したことはない。
いつかはパートナーを見つけて、自分で写真を撮って投稿してみたいと思っている日々を過ごしていた。
ある日、投稿写真雑誌を見ていると、投稿帝王決定戦という企画が飛び込んできた。
4回にわたって投稿を行い、総合ポイントで、優勝者を決めるという企画。
この企画に参加したいと心底思う主人公だが、特定のパートナーがいないため、この企画に参加したくても参加することができない。
その事実に落胆する主人公が、ページをめくっていくと、ふと見覚えのある女の子の写真が目に入った。
目線で隠されてはいたが、自分の通っている学園のクラスメイトの女の子。
しかも学園のヒロインとして有名な女の子に間違いなかった。
投稿されていた写真は排便写真。
文面には「排便が大好きな変態女」ですと書かれており、「今は、自分一人で撮っていますが、いつかはパートナーが出来たらいいなと思っています」と、付け加えられていた。
どうやら一人で写真を撮り、投稿しているらしい。
そして、今はパートナーはいないどころか、パートナーが欲しいという願望を持っているという。
「もしかして、この子を・・・自分専用のパートナーにすることができるかもしれない」
「そして、投稿帝王決定戦に応募することができるかもしれない」
主人公は、雑誌に写っている写真の女の子を見つめ、興奮い打ち震えていた・・・。
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